看護師の苦手分野の克服方法 | 現役ナースの私はこうして克服した

 

あなたは苦手な分野はありますか?

私自身は外科系が好きで内科の分野についてはすごく苦手でした。

 

そんな苦手な内科を好きになるまでの過程について、どう克服していったのが具体的にお伝えしていきますね。

 

私は新卒で整形外科病棟に配属されました。比較的若く、重症度も低く、手術を終えるとあとはリハビリのみという患者さんが多かったです。

 

ですが、たまに年配の方が手術をし、その後肺炎や呼吸不全になったり内科や循環器、呼吸器科に転科するこどありました。

 

整形外科で働いていると、内科の疾患や病態生理の知識が乏しくなります。新人の頃は基本的な病態生理も分からず戸惑うことが多かったです。

 

患者さんが今どういう状態になっているのか、様々ことがどう関連しているのかを知るために学生の頃よく実習で課題に出されていた関連図を書いて生理することにしました。

 

インアウトを記載して脱水状態なのか、内服している薬はどう関わってくるのか、なぜこの点滴をしなければならないのか。矢印でどう関わってくるのか結んでいくと分かりやすかったです。どうしても分からないところはプリセプターに関連図を見てもらいアドバイスをもらいました。

 

基本的なことでも関連図で書き出していくことで、看護師として患者さんを観察するポイントや今後起きるであろう症状の予想も分かってきました。

 

手術後に患者さんがシバリングをしていたら、保温するだけでなく、酸素飽和度が落ちていないかなとチェックしたり、手術時間が長かったのかどうか確認したりできるようになりました。

 

起きている症状だけでなく、それに関連しているであろうことを頭の中で毎回考える癖がつくことができ、リーダーや夜勤への申し送りの仕方も上手くなりました。

 

整形外科に配属され、内科の分野はとても苦手でしたが、関連図を書き出し、先輩にチェックしてもらうことで苦手分野がとても好きになり看護師をする上でとてもためになりました。

 

誰にでも苦手な分野はあると思いますが、一つ一つ関連していることから覚えていけばいつの間にか興味も沸いてくるものですよ。